一体どこまでキャッシュレスで生活できるのか・・筆者は2025年6月まで4ヶ月ごとに集計を行って把握してきました。しかし大きな変化が見られなかったためしばらく記事にするのは休止していました。その後1年が経過、進展が見られるのか、2025年7月以降12ヶ月間の状況を報告したいと思います。
前回の結果について
比較対象の情報として前回(2025年3月~2025年6月)のキャッシュレス比率の数値をおさらいしておくと、最も低い月が98.4%、最も高い月が99.6%、平均するとおよそ99%という結果でした。
高い比率ですが、さらに上昇する余地はなく今後が見えない状態でした。
直近12ヶ月のキャッシュレス化比率
今回(2025年7月~2026年6月)の集計結果は下表のとおりです。
なお、金額は100円単位に丸めて計算しています。
最も低い月が96.3%、最も高い月が99.8%、平均すると98.5%程度となりました。
| 年月 | 家計費総額 | 妻現金利用分 | 夫現金利用分 | 現金利用合計 | キャッシュレス合計 | キャッシュレス比 |
| ’25年7月 | 317,400 | 11,800 | 0 | 11,800 | 305,600 | 96.3 |
| 8月 | 404,300 | 9,300 | 0 | 9,300 | 395,000 | 97.7 |
| 9月 | 351,900 | 9,600 | 0 | 9,600 | 342,300 | 97.3 |
| 10月 | 386,600 | 900 | 0 | 900 | 385,700 | 99.8 |
| 11月 | 339,900 | 6,200 | 0 | 6,200 | 333,700 | 98.2 |
| 12月 | 416,700 | 2,700 | 0 | 2,700 | 414,000 | 99.4 |
| ’26年1月 | 358,300 | 3,800 | 0 | 3,800 | 354,500 | 98.9 |
| 2月 | 347,700 | 2,400 | 300 | 2,700 | 345,000 | 99.2 |
| 3月 | 322,900 | 7,400 | 0 | 7,400 | 315,500 | 97.7 |
| 4月 | 496,900 | 2,400 | 0 | 2,400 | 494,500 | 99.5 |
| 5月 | 388,400 | 5,400 | -600 | 6,000 | 382,400 | 98.5 |
| 6月 | 505,900 | 2,000 | 0 | 2,000 | 503,900 | 99.6 |
| 平均 | 98.5 |
家計費総額は今まで同様、各種税金・社会保険料(源泉徴収分込)、損害保険料(貯蓄型のものは契約無し)、自家用車の維持費、2人分のこづかい等を含んだ通常の生活のランニングコストにあたる費用をすべて集計した金額といった位置づけになります。なお家賃・ローン返済はなく、大規模リフォームや自家用車の購入といった大きな出費は含めないことにしています。
妻現金利用分は大半がキャッシュレス利用が不可(割高)のスーパー”ロピア”での支払いと病院での支払いですが、寺のお守り購入、どうしても食べたいがキャッシュレスができない飲食店での支払いなども含まれています。1件の金額が大きいとキャッシュレス比率にもそのまま影響します。
夫現金利用分は12ヶ月で2回のみですが、クレジットカードで支払った病院費用に過払いが見つかり現金が返金されたケースとコンビニでの自治体証明書発行手数料でした。セブンイレブンであれば証明書費用をnanacoで支払うことができますが、nanaco残高がまったくなかったため余分にチャージしてまでnanaco支払いにすることはしませんでした。
評価
今までの3回の報告では、1回目97.1%、2回目98.4%、3回目98.9%と曲がりなりに比率が上がっていたものの、何か手ごたえがあったわけではありません。4回目に至っては98.4%と2回目の水準に戻ってしまい停滞している印象です。
筆者宅の家計費に関してはすでに通常やれることは実施済みと考えられ、これ以上比率を上げるためには現金しか利用できないお店に行かない覚悟をすることが必要になりそうです。
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