2026年6月1日、エポスカードから決済サービスへのチャージ利用時のポイント加算を終了することが発表されました。残念ではありますがやむを得ない面もあります。今後の対応方針とエポスカードへの期待を書きました。
改定の内容
2026年8月1日以降の利用から加算対象外になるとのこと。
ポイント加算終了の対象加盟店(代表的なサービスのみ抜粋)
①交通系ICへのチャージ
モバイルSuica、モバイルPASMO、モバイルICOCA、ICOCAなど
②決済サービスへのチャージ等
ANAPay、JALPay、auPAY、kyash、Revolut、TOYOTAwallet、Visaプリぺ、VポイントPay、楽天Edyなど
チャージ時のポイントは加算が終了しますが、エポスプラチナ・ゴールド会員の年間ボーナスを決定する利用額には引き続きカウントされるとのことです。
チャージ利用はまとまった金額になりやすいので、ここはありがたいですね。三井住友カードでは年間利用額のカウントも対象外だったかと把握しています。
情勢から判断すればやむを得ない改定
電子マネーやプリペイドカードへのクレカチャージ時のポイントは各社が次々に減額・廃止を実施している状況のため、今回のエポスカードの改定はやむを得ないものと考えます。
むしろここまで継続した上で実施2ヶ月前に公表したこと、チャージ時のポイントは付与されないものの年間ボーナスの計算には加えることなど、利用者志向の丁寧な対応と感じました。
nanaco税金支払いへの影響
筆者にとって最も影響が大きいのはauPAYです。
エポスゴールドカードを利用してauPay経由でnanacoにチャージ、税金や社会保険料をnanaco支払いすることで今まで0.5~1.5%のエポスポイントを得ることができましたが、これが2026年8月から無くなります。
nanacoチャージにエポスゴールドカードを使うメリットがほぼ消滅してしまいました。
nanaco税金支払いについては、ただでさえチャージルートが限られてきているなかで益々厳しくなりますね。
別の方法を使っても、いずれはチャージ時のポイントが最大0.5%までとなることや、場合によってはnanacoによる税金支払いが終了する、極端なことを言えばnanaco自体がなくなることもあり得ないとは言えない状況です。
後日記事にしたいと考えていますが、セブンカードプラスが新規発行を終了するとのことなのでnanaco周りは先行き不透明です。
今後の対応
筆者は、auPAYチャージに関しては2026年8月以降利用をやめることになると思います。
一方クレジットカードとしての利用は、年間利用金額では三井住友カードゴールド(NL)、三菱UFJカードが上を行ってしまっていますが、心情的にはエポスゴールドカードがまだメインカードです。
前述の2種類のカードの過激なサービスが縮小・終了した際にはエポスゴールドカードに戻るつもりです。
本来のクレカポイントサービスとして、現実的かつ安定的に運営されていると感じていること、リアルカードの美しいデザインやアプリのきれいな画面は捨てがたいことなどがその理由です。
今現在利用額が他のカードに流れてしまっている理由の一つに、年間ボーナス基準達成の計算時家族カード利用分は別集計となる点がありますが、”合算か別集計かをカードごとに選択可能にする機能があれば利用額を増やせるのに・・”などと考えることがあります。
エポスカードは継続できるのか疑問を持つような過激な方針をとることなく、とても真面目に顧客志向のサービスを展開しているので、過当競争のせいでカードサービスそのものが無くなったりしないようぜひとも応援したいです。
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