三菱UFJカード・1年間のポイント獲得パフォーマンスは驚異的なものでした

ポイ活
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三菱UFJカードは2025年6月から現在の超太っ腹のポイントシステムを常設の仕組みとして運用開始しました。ポイント付与が始まってから1年を経過したため筆者のポイント獲得が実際どうだったのか確かめてみることにしました。

現在のポイントシステムは2025年6月から開始

同カードは2024年8月に年会費が永年無料になるとともに、三井住友カードに対抗してポイントシステムも一新、華々しくリニューアルデビューしました。ただ誕生当初はポイント還元についてキャンペーン的な扱いで試行錯誤している様子がありました。

しかし運用に目途がたったのか、2025年6月から恒常的な仕組みとして今のポイントシステムに変更されました。

TVのCMなどでご存じのとおり、対象店舗(いつものお店)での買い物について、各種取引の利用状況に応じて最大20%までポイント還元が受けられるという内容です。

スタート後もいつものお店での利用金額の集計を合算で行うようにするなど、ユーザー指向の改定が行われてきました。

これらの積み重ねによりいつものお店を頻繁に利用する人にとって、大きなポイント獲得が期待できるしくみになりました。

新ポイントシステムでのポイント付与は2025年10月分請求時から始まり、以降丸1年が経過しました。

還元率判定結果

それでは筆者の場合の還元率判定結果や獲得ポイント数を具体的に見ていきます。

新ポイントシステムが発表された際、筆者にできそうなことはどれかを判断してピックアップし、すぐに対応を開始しました。ピックアップしたのは下表の項目(前回記事時点よりも若干増加)で、直ちに対応しても手続きの関係で反映が遅くなるものもあります。給与年金や電気料金支払いがそれに該当します

それでも比較的早い時期に予定項目が判定に反映し、以降還元率(通常ポイントを含む)は16.0%をキープしています。

判定月- ’25/789’25/10~’26/5
ポイントアップ項目反映月’25/101112’26/1’26/2~9
基本ポイント7.0(%)○ ○ ○ ○  ○ 
カードアプリログイン0.5- ○ ○ ○  ○ 
請求額5万円以上0.5- ○ ○ ○  ○ 
スマホクイックペイ決済0.5- ○ ○ ○  ○ 
楽ペイ登録中2.0- ○ ○ ○  ○ 
銀行ダイレクトログイン1.0- ○ ○ ○  ○ 
給与・年金受け取り1.0- × × ○  ○ 
COIN+に口座登録0.5- ○ ○ ○  ○ 
投信積立て1.0- ○ ○ ○  ○ 
携帯料金支払い1.0- ○ ○ ○  ○ 
電気料金支払い1.0- × ○ ○  ○ 
合計(%)16.010.014.015.016.016.0・・・

ただ、軌道に乗ったあとも毎月対応が必要なことがいくつかあり、さぼると多少ではありますが還元率が下がってしまいます。筆者の場合次のような点に気をつけなければなりませんでした。

①毎月1回以上スマホクイックペイ決済を行うこと・・月初に1回意識して支払いを実行しました。

②携帯料金支払い・・筆者が所有する携帯のうちカウント対象になるのはpovo回線のみでした。povoはコンテンツ購入をしなければ請求がゼロ円となってしまうため、毎月最低100円のコンテンツを購入しています。この分はコストアップですが、得られる1.0%のポイントアップで充分回収できています。

③請求額5万円以上・・達成できなくても-0.5%と影響は少ないですが微妙な金額です。投信積立て分もカウントされるようなので、いつものお店利用が4万円程度と積立て1万円でほぼクリアなのですが、電気料金が締切日15日の関係で1ヶ月に2回分請求されたり、0円の月もあり予測しにくかったりします。携帯料金は多くて100円のため請求額を稼ぐことにはまったく役に立ちません。ただ物価高の影響で下限の条件クリアは徐々に楽になる方向です。

④楽ペイで自動的にリボ払いになることを阻止する・・安全のためには楽ペイ登録を避けるべきなのでしょうが、還元率が+2.0%と大きいため気になってしまいます。毎月10万円まではリボ払いにしない設定ができること、投信積立て分は10万円に含まれないことから、③と合わせて毎月のショッピングの支払いを5万円以上10万円以下にコントロールすることになります。誤って大きな買い物をしてしまうと厄介です。

利用者が上限を意識してカードを使うと、カード会社にとって利用額が伸びない悩みになるのではないかと思うのですが、それよりも上限を突破した人のリボ払いの利息収入の方が大きいということなんでしょうね。

なお、2025年10月反映分のポイントは利用者の準備が間に合わないことを想定して一律10%で計算されました。

還元ポイント・還元額実績

判定後の還元率で計算されたポイント・還元額の月別実績は下表のとおりでした。

なお、スペシャルポイント分の還元は通常ポイント(0.5%)に遅れて付与されるため、スペシャルポイント分のみ(還元率表示-0.5%)でポイントの検算をしてみましたが残念ながらピタリとは一致しませんでした。

請求月請求合計
(100円単位)
いつものお
店利用合計
合計P通常Pグローバ
ルプラス
スペシャルPキャンペーンP
(CPP)
還元率表示
-0.5%
還元額
除くCPP
’25/1079,70040,600293469685920009.54,670
1164,70040,9001149545109013.55,745
1251,80049,2001476414143114.57,380
’26/175,00045,8001476656140515.57,380
272,20041,5001364626129615.56,820
362,50045,4001474525141715.57,370
464,00048,3001565545150615.57,825
571,50037,4001236616116915.56,180
650,60036,2001176404113215.55,880
770,50050,0002226606156060015.58,130
864,30040,4001321545126215.56,605
956,10046,0001483454143415.57,415
合計782,900521,700188806576215561260081,400

2025年10月請求時~2026年9月請求時まで1年間の総ポイント数はキャンペーンポイントを除いて16,280(18,880-2,600)ポイント、1ポイント5円で換算すると81,400円となりました。

いつものお店での支払い金額521,700円に対する還元率は15.6%にも達しました。OKストアの品物がいつも15%以上の値引きで買えることになります。現金払い約3%の割引をはるかに超えています。

付与されたポイントは毎月グローバルポイントWalletにチャージしてスマホタッチのクレジットカードとして使いました。毎月の還元で筆者のひと月分の昼食代(外食分=10回くらい)を賄えてしまいます。

1年間の実績に思うこと

投資信託積立て12万円を含む782,900円の支払いで81,400円の還元を受けられました。

総支払い額に対しても還元額は高く10.4%にもなります。投信分を除くと12.3%です。

通常のクレカポイント(1.0%程度、多くても1.5%程度)では考えられない数字です。

率直なところ驚異的な還元率と言わざるを得ないと思います。

自分のMAXの還元率を維持するのには、ちょっと苦労する点がある、将来の改悪の可能性は否定できないなど懸念するところはあるもののこのプログラムが少しでも長く続いてほしいものです。

一方で、懸念する改悪に備えた準備も必要と感じます。内容に応じて柔軟に対応を変えられるようにしたいものです。

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