歓迎:VポイントPayでVポイントを直接利用できるようになりました

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2025年12月16日、三井住友カード株式会社からVポイントPayアプリにポイント優先払い機能を追加したとの発表がありました。併せてポイント優先払いリリース記念キャンペーンも実施されています。(2026年1月15日まで)

待望の機能

今までVポイントPayでは事前にVポイントをチャージすることでしかVポイントを利用できませんでしたが、ポイント優先払い機能により筆者が熱望していた決済と同時のポイント利用が実現することになりました。

早速使用してみると、一旦ポイントを自動的にプリペイドカードに入金しチャージ残高から支払う形をとるようですが、問題なく支払いが完了しました。

支払い額がポイント残高より少ないときは支払い額全額をポイントから、ポイント残高より多いときはポイント全額を入金した上で不足分をチャージ残高から支払うようになっていると思われます。

利用するポイント数を指定したり、チャージ残高の不足分をポイントで支払う機能はないようです。

使い方は簡単

使い方はいたって簡単、決済前にVポイントPayアプリで”Vポイントで支払う”のスライドスイッチをONにするのみです。

Vポイントカード加盟店でなくても、VISAのタッチ決済やiD払い対応店であればVポイントがそのまま使えることとなり大変便利になりました。

その他の改定内容

メインであるポイント優先払い機能の他にもいくつか変更点があります。

その他の改定内容は以下のとおりです。

①VポイントPay Visa利用特典の還元率アップ:

  改定前:0.25% 改定後:0.5%(iD利用は0.25%のまま)

②チャージ特典の廃止:

  三井住友カードからVポイントPayへのチャージ(0.25%還元)が廃止

③チャージ手数料無料化:

  他社発行カードを含む、すべてのクレジットカード・デビットカードからのチャージ手数料が無料

特定の利用者だけが恩恵を受ける使い方(チャージ方法など)の優遇はやめ、広く還元率を高めたりチャージ手数料を無料化する内容となっており、VポイントPayの利用拡大をねらったリーズナブルな改定と感じます

CCCMK社(旧Tポイント陣営)の子会社化が決まり三井住友カードの主導権が大きくなったため、施策の実現もスピードアップしていることが想像できます。

さらなる発展に期待

今回の改定は大いに歓迎できるものですが、一方ですっきりしない点もあります。

①先にも触れたように、アプリには使用ポイント数を指定したり、チャージ残高の不足分をポイントで充当する機能はないようです。一旦チャージした残高をきっちりゼロにするには若干苦労します。VポイントPayに残高を常に持って日々活用してもらいたいサービス提供側からすれば当然のことなのですが、プリペイド残高を持ちたくない筆者からするとまだ完璧とは言えない状況です。

②リリースと同時に開始されたキャンペーンの件ですが、Vポイントが直接使えるようになった記念のキャンペーンにもかかわらず特典はチャージ残高で付与されるという形となっています

VポイントPayの利用促進が目的なので、Vポイント付与でポイントが他のことに使われてしまうことを避けたということなのでしょうか。

三井住友銀行Oliveサービスの中にフレキシブルPayという機能があって、その1つがポイント払いモードなのですが、これとVポイントPayの関係をどのように考えたらよいかが筆者には見えていません。

VポイントPayの機能が向上すればOliveのポイント払いモードは必要ないと考える人が多いのか、いやプラスティックカードでクレジットカードと同じように使ってポイント払いできることが重要だと考える人がそれなりに存在するのか。後者はポイントが常に何万もあるようなヘビーユーザーかもしれません。

そもそもOliveのサービスと三井住友カードのサービスが一体のものなのか、別々に進めてゆく方針なのか明確でない印象です

何はともあれ折角アプリが使いやすくなる方向に向かっているので、さらにわかりやすく発展してくれるとうれしいです

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