キャッシュレスOn a Trip(2025年10月群馬・静岡)

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筆者は自分で計画して気ままな旅をすることが好きで度々出かけます。ただ旅の記録を記事にしてもブログのテーマとはかけ離れてしまいますので、旅をする中でのキャッシュレスの実践をテーマにした記事を継続的に書いてゆきたいと思います。早速2025年10月分を報告します。

秋の乗り放題パスで気ままな旅

夏から秋にかけては行楽シーズンということで旅行者にためのおとくな切符が何種類も発売されます。

それらのうち筆者が注目していたのは北海道&東日本パス(5日間¥11,530)秋の乗り放題パス(3日間¥7,850)でした。

前者は9月末までが期限で筆者は都合がつかず断念しましたが、後者の秋の乗り放題パスの方はスケジュールを合わせて何とか利用することができました。

この秋の乗り放題パスは青春18きっぷ3日間用の秋バージョンといった内容で、連続する3日間全国のJRの普通列車(快速含む)に乗車できるもので、利用できる期間は2週間ほどと短いのですが料金は青春18きっぷよりも2割ほど低く設定されていてとてもおとくになっています。

1~2日目(群馬)

旅程

当初は3日間とも自宅から出発、その日のうちに帰宅を繰り返す予定でしたが、体力に不安があったため最初の2日間は1泊分の宿を確保することにしました。

宿泊地は群馬県伊勢崎市です。

1日目は 自宅→高崎問屋町→イタリアン→高崎問屋町→岩宿→日帰り温泉→岩宿遺跡→岩宿→伊勢崎→スーパーで買い物→ホテル の行程でした。

↓岩宿ドーム入口(岩宿遺跡)

昼食のイタリアンはボリュームが多いことで有名な地元のチェーン店で、時々無性に行きたくなります。

今回は休日ランチセットを注文しましたが、いつもに増して分量が多かったので食べきるのに汗だくになってしまいました。

2日目は ホテル→市内観光→スーパーで買い物→伊勢崎→高崎→駅ビル内見物→高崎→高崎問屋町→ステーキ屋→高崎問屋町→自宅 の行程でした。

昼食のステーキ屋はやはり安くておいしいが売り物の地元のチェーン店です。

高崎からの帰り道はJRE BANK特典を併用してグリーン車でゆったり帰りました

乗り放題パスの2日分を使いましたが、片道の距離は短く実は通常の切符を買っても乗り放題パスの1日分と大した金額差はありません。それでも経路に制約がなく自由に乗り降りできるのはメリットです。

キャッシュレス

切符については事前に自宅最寄駅の券売機にてクレジットカードで購入してありました。

前述のイタリアンは前回訪問時まで現金オンリーだったのですが、今回クレジットカードが利用できるようになっておりうれしい誤算です。家族で食べに来た場合などはそれなりの金額になるのでキャッシュレスが導入されるのはリーズナブルですね。

日帰り温泉は年配者の利用が多いからか、料金が安いからか現金のみです。近々に移転が計画されているとのことだったので、その際にはキャッシュレスが実現するかもしれません。

2日目はスーパーもレストランもキャッシュレスで支払いできました。

3日目(静岡)

旅程

折角全国の路線に乗車できる切符なので、JR東日本の管轄を超えて西に向かいました。こちらは当初は名古屋まで行きたかったのですがやはり体力を考えて目的地を焼津と静岡に変更しました。

自宅→焼津→さかなセンター→焼津→静岡→弁当購入→静岡→自宅

↓さかなセンター敷地内にある食堂

焼津のさかなセンターは初訪問です。普通は車で行くところなのでしょうが電車&駅から徒歩で往復しました。

静岡で購入したお弁当は駅では販売されておらず、こちらも徒歩でお店と駅の間を往復しました。以前は店内がお客さんであふれていましたが、度重なる値上げのためなのかお客さんの途切れる時間帯だったのか今回は待ち時間なしで調達できました。

キャッシュレス

まっしぐらに目的地に行って戻るだけとなってしまったため、支払いの機会は2回しかありませんでした。

そしてどちらも支払いは現金でした。安くておいしいを目指している店は現金のみのお店が多いと感じます。

昼食に利用した食堂は入口に現金専用の自動券売機が置かれており、現金支払いのみと思い込んでいましたが、あとから店に入ってきたお客さんが券売機で食券を購入せず、”PayPayで”と告げるシーンがありました。

座席の周りをよく見るとPayPayのQRコードがあります。キャッシュレス支払いもできたようです

初めてでわかりにくかったとはいえ、小さな失敗でした。

キャッシュレスの結果と評価

3日間も動き続けた割には、電車の乗車時間ばかり長いからか、気力体力が充実せずパワフルでなかったせいか支払いの機会はたったの9回しかありませんでした。

現金3回、キャッシュレス6回。回数でのキャッシュレス率は約67%でした。

支払額の比率では、キャッシュレスが約86%でした。

キャッシュレス支払い6回の方法別内訳は、クレカ・カードタッチ決済2回、クレカ・カード決済2回、楽天Pay1回、楽天ポイントカード払い1回です。筆者がなるべく避けているスマホ決済は楽天Payと楽天ポイントカード払いの2回ですが、これはポイント消化のためだったのでやむなしでした。

ちなみに楽天ポイント払いは楽天Payでポイントを自動消化するつもりが、セルフレジの操作を誤ってポイントカード払いになってしまったものでした。(相変わらずよく失敗します。)

3日目がすべて現金払いだったこともあってキャッシュレス比率はかなり低く出るかと思っていましたが、金額ベースではそれなりにキャッシュレスになっています。そもそも現金は7千円程度しか持っていきませんでしたが、特に補充が必要になることはありませんでした。

ただ今回の結果が他のケースでも同じようにあてはまるかはまったく不明です。あまりにも支払いの回数が少ないからです。

どれだけ意味のある結果が出るかは分かりませんが、これからも旅行の都度チェックを続けてゆきたいと思います。

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