春の税金支払いシーズン以降、久しぶりのnanaco利用で痛い失策を連発してしまいました。単純なことなのですが常に使っているわけではないからなのかミスが発生してしまいます。皆さんはそのようなことはないとは思いますが、同じ経験をしなくてすむよう参考にしていただけたらと思います。
nanaco2枚使いで失策
季節外れの税金支払い案件があり、nanacoを持ち出しました。端数の残ったプラスティックカードとモバイルnanacoの2枚使いで支払う計画でした。
nanacoカードの残高は0円に、モバイルnanacoに後日使う証明書発行費用500円を残したかったので、わざわざ 税額+500円-nanacoカード残高 をモバイルnanacoにチャージしました。
ややこしいことをしなければならない理由は、モバイルnanacoチャージの最低金額が1,000円からのため、証明書用に500円だけチャージすることができないからです。
セブンイレブンの店舗でいざ支払いをします。カードを読ませると残高不足とはなるものの”残高を使う”を選択し、次はモバイルnanacoのタッチです。筆者は旧型iPHONEのためFace-IDはなくTouch-IDを使います。Walletのカードを表示し、”Touch-IDで支払う” から ”リーダーにかざしてください” が表示されてこれをレジ機にタッチするのですが、”リーダーに・・” の表示がなかなか出ません。あっという間に時間切れとなりレジ機が赤く光りました。

”もう1枚カードがありますから”とベテランの店員さんに告げると即座にタッチ可能な状態にしてくれました。
早速タッチして支払いを完了しますが、帰りがけにレシートを確認すると何と全額がモバイルnanacoから支払われていました。店員さんは別のカードで支払う対応をしてくれたようです。
nanacoカードの端数全額とモバイルnanacoに中途半端な残高が残ってしまい大失敗です。
カードの切替え時には迅速な操作が必要なのですが、スマホが絡むともたついてしまう筆者に全責任がありました。
スマホをすぐにタッチできる状態にしてから1枚目の支払いを開始したほうがよさそうです。
nanacoチャージのカード選択で失策
今回の税金支払いの準備としてクレジットカードからのチャージを行ったことはすでに書きました。
このとき利用したかったカードはポイント還元率で優位なリクルートカード(マスター)です。
しかしチャージ後数日経って三菱UFJカード(MUFGカード)に支払明細が表示されていることに気が付きました。

チャージ時のカード選択画面では確かにMUFGカード、リクルートカード(マスター)ともシルバーの券面で似ています。しかしはっきり文字でも表示されているのに間違うとは・・
もしかしたら、MUFGカードの1つ上段のリクルートカード(JCB)を使ってはいけないことに気を取られ過ぎたのかもしれません。
ごくわずかなポイントの差しかないのですが、考えていたことが実現できないと気持ちが落ち込みます。
失敗を防ぐ方法は、よく確認するしかなさそうです。
チャージ時、2枚使いの支払い操作時と1件の支払いのために2度も大失敗をしてしまいました。
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