今回は商品が大幅改定されて初めての青春18きっぷの旅行を実行しました。有効期間が5日間の長い方を選択し、連日移動を続けました。キャッシュレスは前回の旅(2025年10月)に続き想像以上に好成績です。
宿泊地の決定まで
2025年12月になってから構想を練り始めました。当初は 自宅ー岐阜ー富山ーあわら温泉ー浜松ー自宅 のルート(地名は宿泊地)で北陸を東から西に移動する計画でしたが、北陸新幹線の敦賀延伸により在来線が第3セクタ化し18きっぷで乗車できない区間が相当あることが判明しました。
一部宿の予約も始めていたのですが、大幅にルートを変更し 自宅ー三河安城ー敦賀ー東舞鶴ー浜松ー自宅 に最終決定しました。
目的は見物と食べることが主となり、温泉は計画段階で除外されてしまいました。
行程と道中のエピソード
1日目(名古屋・三河安城)
自宅→名古屋→栄→昼食→千種→金山→イオンモール→金山→三河安城→ホテル
自宅最寄駅の始発電車で名古屋方面に向かいました。スタート時が今回の旅の中で最も天気が悪く午前中強い雨が降りました。しかし電車に乗っているだけなのでダイヤに乱れがなければ問題なしです。
午前10時過ぎ、豊橋駅で本来なら反対ホームに移ればよい3分間の乗り換え時間中に、わざわざ階段を昇って売店の”大あんまき”をおやつに購入しました。モバイルSuica利用で瞬間決済でき、乗り換えは余裕でセーフです。
昼食には定期的に無性に食べたくなる名古屋名物あんかけスパゲティの店へ。
ここで初体験の券売機に出会いました。機械にはカラーディスプレイがあって様々なキャッシュレスが使えそうなのですが、一画面に表示できる数に限りがあって一覧性がないため予め作戦が立てられません。初めに目に付いた楽天Payを選んだのですが、スマホのQRコードを券売機のどこに当てても読み取ってくれません。結局店員さんを呼ぶはめに。何とディスプレイに読み取り用のQRコードが表示されていてこれを自分のスマホで読み取る方式でした。うーーん、世の中にはいろんなものがあるのですね。

提供された食事は普通サイズなのに強烈なボリュームで超満腹に。この日はこのあとほとんど何も食べられませんでした。
腹ごなしに名古屋の街を歩き(一部電車)、コーヒーで暖まってから三河安城駅まで逆戻りして宿泊しました。
2日目(木ノ本・敦賀)
ホテル→三河安城→名古屋(きしめん)→米原→木ノ本(パン)→敦賀→市内観光→ホテル
前日満腹すぎて食べる気力が出なかった名古屋駅ホームのきしめんが朝食です。開店1分前に到着する電車から後方の店に向かうと4番目でした。ここではSuicaでスムースに食券が買え、熱々のきしめんを完食、乗車してきた電車の次の電車に飛び乗ってさらに西に向かいます。
琵琶湖北東部の木ノ本駅で途中下車、老舗のパン屋に立ち寄り食料調達します。
ここで早くも大失策。パン屋さんは、キャッシュレスがPayPayだけの典型的なパターンのお店でした。筆者がいつまでたっても使いこなせないPayPayで支払おうとするとクレジットカード払いでなく”チャージしますか?”の画面に。特にレジの順番待ちの人はなく焦る必要もないのですが、もともと現金のみを予想していたため即座に”やっぱり現金で”と口走っていました。痛恨の極みです。
30分後の電車は希少な敦賀直通だったため、大急ぎで駅に戻ります。
早い時刻に敦賀に到着したため、このあとゆっくり市内見物できました。出鼻から道を間違えたりして思い切りたくさん歩いたのでこの日の歩数は25,000歩を超えました。
↓旧敦賀港駅・鉄道資料館のトリックアート

3日目(東舞鶴)
ホテル→敦賀→東舞鶴→市内観光→遊覧船→市内観光→ホテル
3日目は一番移動距離の少ない1日でした。1日数往復しかない小浜線ですが朝の電車は乗客が多くとても混雑していました。
午前10時前には東舞鶴駅に到着し早速観光を開始しました。海軍ゆかりの施設や護衛艦などが見られる遊覧船に乗るため港に向かいます。
事前購入のチケットは現金またはPayPay払い。早速リベンジのチャンスが訪れました。前の晩にPayPayの画面遷移をチェックし、QR読込みの前に都度クレジットカード払いを選択するする必要がありそうだと予想していました。
念のため窓口の女性には”PayPayでやってみていいですか?”と断ったうえでトライすると何とか成功です。1,500円と侮れない料金のため、失敗するとキャッシュレス支払い比率を大幅に下げるところでした。
↓市役所や公園方面と駅方面を結ぶトンネル

4日目(名古屋・浜松)
ホテル→東舞鶴→京都→名古屋(再びきしめん・みやげ)→浜松→ホテル→餃子→ホテル
今回の旅行中で最も移動距離の長い1日でした。観光をしている時間はなく、食べるか電車に乗っているかです。
名古屋駅では懲りずに2度目のきしめんを食べた後、改札を出てういろうをみやげに購入しました。どちらもモバイルSuica払いです。駅では何といってもSuicaが便利ですね。本来はカード型のSuicaを使いたいところですが、ポイントや他のプリペイドカードからチャージするにはモバイルSuicaの方が簡単なのでいつもこのような結果になってしまいます。
浜松では一旦チェックインしてひと休みのあと駅まで戻って浜松餃子の夕食に舌鼓、支払い方法は今回最も使用頻度の高かったグローバルポイントWalletのスマホタッチ決済です。
5日目(帰宅)
ホテル→浜松→静岡→朝食→弁当購入→静岡→自宅
さすがに疲れが溜まってくるため、5日目は特に観光はせず昼過ぎの帰宅を目指しました。
真っ暗な街を歩いて早い電車で静岡に向かいます。静岡では弁当屋の開店時刻までの間にドトールで朝食。ここは三井住友カードのスマホタッチ決済を使えばポイント還元率が高いのですが、ポイントでチャージしたプリペイドカードの残高消化を優先しました。
さて弁当屋の方は、毎回店員さんに”支払いは現金のみですか?”と尋ねることにしているのですが、相変わらず”現金のみです”の答えが返ってきます。外せないお店なので何とか今後の対応を期待したいところです。
熱海駅までたどり着きJR東日本エリアに戻ってからはJREBANK特典のモバイルSuicaグリーン券を使ってゆったり帰宅しました。途中で速い電車に乗り換えたのですが、同じように乗り換えたと思われる老夫婦がグリーン券のSuicaタッチに苦労されていました。おそらく降車時にタッチして来なかったためかと想像しますが、なかなか使いこなすのは難しいです。
キャッシュレスの結果と評価
今回は5日間の行程でしたが支払いの機会はたった21回のみでした。切符が1回の購入で行程の大半に使えたことが大きいです。とはいえこれでは旅行に行っても日本の景気上昇にまったく貢献できていませんね。
内訳としては現金2回、キャッシュレス19回。回数でのキャッシュレス率は約90%でした。
支払額の比率では、キャッシュレスが約98%となります。前回に続き好成績です。
ホテルでのキャッシュレス不可などを想定して念のため15,000円ほど現金を持って家を出ましたが、実際には1,000円ほどの使用ですみました。
キャッシュレス支払い19回の方法別内訳は下表のとおりです。
| 分類 | 支払い方法 | カード | スマホ | 回数 |
| クレジット | オンライン決済 | × | × | 1 |
| クレカ差込み(カード) | ○ | 1 | ||
| クレカタッチ(カード) | ○ | 0 | ||
| クレカタッチ(スマホ) | ○ | 1 | ||
| プリペイド | グローバルポイントWallet | ○ | 8 | |
| 電子マネー | モバイルsuica | ○ | 5 | |
| WAONカード | ○ | 1 | ||
| QR決済 | 楽天Pay | ○ | 1 | |
| PayPay | ○ | 1 |
オンライン決済は宿泊施設の事前決済専用プランを利用したもの、クレカ差込み決済は18きっぷを駅券売機で事前購入したものです。
また筆者はクレカタッチ払いを最優先にしたいと考えているのですが、鉄道の旅ではとても便利なモバイルSuica、毎月たくさん貯まる三菱UFJカードのポイントでチャージしたグローバルポイントWallet(プラスティックカードなし)の利用が多くなってしまい、残念ながら肝心のクレカタッチ払いがゼロとなってしまいました。
楽天Pay、PayPayなどのQR決済はポイント消化のための利用、またはキャッシュレス決済方法が他にないときの利用です。
現金払いは、自分のミスでPayPay払いに失敗した1件と、以前からわかっている現金払いのみの弁当屋さんの1件です。弁当屋さんをあきらめれば100%キャッシュレスも不可能ではない状況でした。
決済に利用するツールは思い通りにはならないものの、地方でもキャッシュレスが普及している印象を強く持ちました。
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