J-POINT発表・・いよいよJCBの反撃開始です

ポイ活
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2025年6月16日、JCBから現行のOki-Dokiポイントを全面リニューアルして新たにJ-POINTという名の新ポイントプログラムを開始すると発表されました。2026年1月スタート予定とのことです。現時点ではまだサービスを利用できませんが、どんな内容なのか筆者なりに整理してみました。

改定の背景を想像すると

JCBの提供する現行Oki-Dokiポイントは、1,000円の支払いで1ポイント(1ポイント=5円相当)が付与され、200ポイント程度から商品に交換可能ないわゆる昔からのクレジットカードサービスのポイントプログラムでした。一時期毎月自動的に1ポイントからTポイントに交換できるしくみもありましたが、TポイントがVポイントに統合されたためかひっそり無くなっていました。

ですので筆者はポイントの使いみちと使いやすさの両面で課題を抱えているという印象を持っていました。

今回の改定は、他社が次々に貯まりやすく使いやすいポイントプログラムを提供開始するなかで、対抗上必須となっていた全面リニューアルを目指したものと思われます。

スタートが2026年1月からなのにもかかわらず、半年以上前の6月の時点で詳細が発表されていることからも、JCBの意気込みと、見方によっては危機感とも言える思いを強く感じます

J-POINTの創設

J-POINTは1ポイント=1円のポイントとして誕生します。

筆者は使いやすいポイントの絶対条件は1ポイント=1円相当であることと考えています今回J-POINTはこれを充たすことになり、この点は高く評価できると思います。

実は三菱UFJカードのグローバルポイントはまだ1ポイント=5円相当なのですが、いずれ名称を変更してリニューアルされるのではないかと想像しています。

J-POINTボーナス

ポイントを貯まりやすくするという観点での施策の1つがJ-POINTボーナスです。

他社では年間100万円を達成したら、あるいは50万円または100万円を達成したらという条件にしていることが多い中で、50万円区切りで300万円までポイントがアップしてゆく仕組みはなかなか良いです

だた付与されるポイントが少なめで、年間300万円利用でようやく通常ポイントと併せて1%還元になるという点は三井住友カードゴールドナンバーレスやエポスゴールドカードなどと比較すると若干見劣りします。ゴールドカードではないので致し方ないのかもしれません。

優待店でポイントアップ(J-POINTパートナー)

ポイントを貯まりやすくするという観点での、もう1つの施策は、優待店でのポイント優遇です。

現在のJCB ORIGINAL SERIESパートナーが、J-POINTパートナーにリニューアルされます。

ポイントアップ登録したショップで買物するとポイントが2倍以上もらえるサービスですが、ポイントは最大20倍に、さらに対象ショップも拡大予定とのことです。

他社のカードでも同様のサービスが多々ありますが、提携するショップが異なるので他社にない提携先があることで競争力がアップします

MyJCB Pay

ポイントを使う方の機能では、すでにMyJCBアプリ上で実現されているMyJCB PayというQR決済手段の中で、J-POINTを利用することが可能になるとのことです。

筆者が重視している、ポイントが最小単位から無理なく、無駄なく使えるという条件が充たされるものと思われます。

ポイントをチャージすることなくそのまま使え、クレジットカードと併用することができることは三井住友カードのVPOINTPayや三菱UFJのグローバルポイントWalletよりも優れていると思います。

スマートコード対応店舗で利用できるようなので、FamiPayやゆうちょPayなどと同じですから使うお店に困ることもなさそうです。

筆者の現時点での評価

まだサービスが開始されていないため、実際に試してみることができず残念ですが、発表内容からわかることで筆者なりに評価できる点、まだもう一歩足りない点などを考えて見ました。

1ポイント=1円相当のポイントとなったこと、利用金額に応じた追加ポイントの仕組みができること、ポイントアップ対象の店舗が拡大する方向となったこと、ポイントを最小単位から無理なく無駄なく使えるツールが提供されることなどから、必須機能のメニューが一通り何とか揃ったという点は評価できます

ただ個々には驚くほど条件がよいものは見当たらず、いわゆる大盤振る舞いではありません。他社を追いかけて何とか追いつこうとするレベルかと感じます。

J-POINTボーナスはもう少しポイント付与率が高い方がよいと思いますし、優待店についてもまだラインアップがさみしい気もします。

一方、MyJCBPayは、VPOINTPayやグローバルポイントWalletと比べてもポイントが使いやすい点が高く評価できます

今後もサービスを拡充しながら、先行する三井住友や三菱UFJにいよいよ反撃を開始するものと想像します

話が飛躍しますが、クレジットカード大手のなかで古いポイントプログラムが残ってしまっている例にセゾンカードの永久不滅ポイントがあります。筆者は次はセゾンカードが大発表を行う順番なのではないかとひそかに期待しています。

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